提案文書の内容配分

2016年3月25日 07:58

企画提案文書を作成しようとする場合、役員など、提案する相手に分かりやすく、ポイントを要領よく記述する必要が生じます。ここでは、その実務的な内容配分(分量配分)の方法を解説致します。

内容配分計画・記述方法

?    企画書全体分量の見当をつける。

「4?5ページ、40行/頁」は通常の企画提案書として普通の分量と言える。(重要で複雑な提案内容なら6?10ページの分量が考えられる)。

?    内容配分計画を立てる(提案書の項目別ページ配分・行数換算を行なう)。全体分量がワードA4・40行/頁、で合計4ページ(160行)の計画例は表に示した通り。

?    ページ・行数配分計画に従って、部分ごとの記述を行なう。単純明快な記述を行なうため、箇条書き、比較表を使ったり、詳細な説明が必要な場合は、別紙を添付する。また、写真を張り付ける、試作模型を持参する等"見える化"する。

[留意点]

企画内容の検討、全体分量の見当や、ページ配分は、企画書作成の経験から得たスキルや洞察力を必要とします。

管理者や、場数を踏んだ先輩は初心者・後輩に、能力開発策として企画書の作成を体験させ、OJTを行なうことが必要です。

   [企画書の内容配分計画例]

No.

企画書の記述内容

 

ページ

配分

行数

配分

 

タイトル

 

10%

 

16行

目的

前回の反省点と対策を含む

CConcept

 企画のポイント

10%

16行

TTarget

ターゲット及び目標

10%

16行

TToolEvent

"見える化"してアピールする具体策

40%

64行

予算

10%

16行

PProcess

準備等実行方法、結果確認までのスケジュール

20%

 

 

 

32行

 

 

合計

100%

160行